1ヶ月間、秋名にインターン生が来ています!

インターン生3人

うがみんしょ〜らん!インターン生のせなです!
「ん、インターン生?」と思われた方、


そうなんです!


現在、E’more秋名には全国から3人の大学生が、1ヶ月間インターンしに来ています!
私たちは、それぞれの角度から奄美大島、荒波地区、秋名の魅力を伝えるべく、
毎日全力でインターンに取り組んでいます!

今回は、そんなインターン生3人が「なぜ秋名に来たのか」、「実際に来てどうだったか」などをご紹介します!
ぜひ、最後までご覧ください!

では早速いきましょう!

この1ヶ月間、インターン生が取り組むこと。
それは…

「秋名にもう一度来たい!と思ってもらえるモニターツアーを作ること」

モニターツアー?ツアーと何が違うの?
と思われた方もいるんじゃないでしょうか。
モニターツアーは、いわばツアーの実験のようなもの。
まずは、モニターツアーを実施して、
参加者の様子を見つつ、
今後のツアーの参考にしていくんです〜

そして、私たちはモニターツアーに、

  1. ツアー参加者も、地域側も喜んで欲しい
  2. “荒波地区、秋名の魅力”を知って欲しい
  3. 地域の人の温かさに触れたいけど、どうすればいいか分からない人に”一歩踏み出す勇気”を与えたい

という思いを込めています!
では、そんな3人のインターン生を紹介していきま〜す!

【1人目】
名前:小祝沙百合(こいわい さゆり)
大学:フェリス女学院大学

・どこから来たの?
神奈川県横浜から来ました!

・なんで来たの?
”荒波地区で、観光コンテンツをゼロから作っていきたい”と思ったからです!
あと、奄美大島の観光地なども絶対に表面的な観光地じゃない、裏の観光分野があるはずだと思い、それらを探したくて来ました!

大学では何を学んでいるの?
環境問題などの社会課題に対して、これから「持続可能性」をコンセプトにして、どのようにアプローチしていけばいいのかということを学んでいます!
環境問題について学ぶことで、ジェンダーの問題、貧困など様々な分野の課題について考えることができるため、新しい発見が多くあります!

・実際に来てみてどう?
”ヒトに支えられて生きている”という感じを心から味わっていて、人間力が身につきそうです。
秋名の魅力を、ヒトの温かさを通して発見することができました!
「これ持って行きな〜、ありがとうをおすそ分けだよ」そんな言葉が毎日聞こえて来て、”ヒトって昔はこう生きていたんだよなあ”と、都会の生活では忘れがちなことを思い出しています。
あと、想像していた何倍も海が綺麗でびっくりしています!!

・秋名の好きなところを1つ教えて!
たくさん魅力があって選びきれないですが、一つ挙げるなら”アラバのやどりで食べられるおばあの作る家庭料理”ですな!!
「美味しくなあ〜れ美味しくなあ〜れ」と言いながら調味料を入れるおばあたちはとってもキュートです。

・最後に意気込みを!
秋名のヒトとの出会いを大事にしながら、自分たちの思いを全面に出す観光コンテンツではなく、”地域の人も楽しくなるコンテンツ”を作っていきたいです!
一つ一つのアイディアを、ゆっくりと確実に紡ぎあげていきたいです!!

【2人目】
名前:本間聖菜(ほんま せな)
大学:小樽商科大学

・どこから来たの?
北海道小樽市から来ました!

・なんで来たの?
もともと、綺麗な海とか温暖な環境に憧れがあって沖縄には何度も行っているんですけど、現地の人と深く関わったことはなかったんです。
だから、「なんか物足りないな。もっと深い交流をしたいなー」って思っているときに、このインターンを見つけて、「奄美は行ったことないけど沖縄と似ているイメージだし、何より地域の人と繋がれそう!」っていう思いと、「より本質的なマーケティングの感覚が身につきそう!」という思いから参加を決めました。

大学では何を学んでいるの?
マーケティングなどの、消費者が商品やサービスを買いたくなるような戦略について学ぶことに関心があります!

・実際に来てみてどう?
人が温かいっていうのは本当だったんだ!って思いました!
あと、火の用心を19歳になって一回もやったことなくて、そういうシマにとっての当たり前な日常が自分には新鮮で、毎日学ぶことでいっぱいです!
あと思った以上に、雨が多いなって思います…(笑)

・秋名の好きなところを1つ教えて!
魅力でいっぱいの秋名ですが、1つあげるとするなら「あらば食堂」です!
ここでお手伝いしているからとかではなく、奄美にきたらまずここに来たいなって思います。
まず、おばたちが作る料理がすごく美味しくて、おばによって味が違ったり、野菜の切り方が違ったりするんです!
あと、料理に対する丁寧な説明とか、秋名ならではの人の暖かさが感じられる場所です。
綺麗な海だけじゃない奄美の魅力が伝わる場所なんじゃないかと思います!

・最後に意気込みを!
世の中には、ただの観光ではなく、地域の方とも関われるような観光とか、ふるさとのように思えるお気に入りの地域を見つけたいなーって思っている方もいるんじゃないかなって思います。
でも、地域の人と関わることって意外と勇気がいりますよね。
だから、このツアーはそんな人の「一歩踏み出すきっかけ」になれば良いと思っています!
秋名には、日本でほとんどみられなくなった、日本古来の文化が残っています。
また、人が温かく、至るところに美しい景色が広がっている場所です。
そんな魅力が伝わるようなツアーを作りたいです!

【3人目】
名前:住谷遥夏(すみや はるか)
大学:日本女子大学

・どこから来たの?
神奈川県藤沢市から来ました!江の島のある市ですね~

・なんで来たの?
新潟県柏崎市にある祖父母の集落がまさに”限界集落”です。
小さいころから帰省するたびに、商店が無くなったり、お隣さんもお向かいさんも空き家になったり、盆踊りをする人が少なくなったり、、、集落の衰えを肌で感じてきました。
大好きな集落が寂れていくのは悲しい!!!
そんな想いから地方創生に興味を持つようになりました。
奄美大島を選んだのは以前奄美大島で人生初一人旅をしたときに奄美の虜になってしまったからです笑

・大学では何を学んでいるの?
私は管理栄養士の資格を取る学科にいるので、栄養学、調理学、食品学、医学など食べ物と身体の仕組みについて学んでいます!地方創生とは全く関係ないですね笑

・実際に来てみてどう?
秋名への愛と分け隔てない優しさで溢れてます!!!
地元住民の方が秋名はいいところよ~と言っているのが印象的でした。
自分のシマの文化や人のつながりが大好きで、それぞれが秋名集落の住民であることを誇りに思っているように感じています。
私は今住んでいる場所に対してそこまでのこだわりを持ったことがないのでび~っくりでした。

・秋名集落の好きなところを1つ教えて!
青年団が秋名の伝統を受け継ごうと、積極的に動いているところ!
秋名では国の指定重要無形民俗文化財に登録されているアラセツ行事や独特のシマ言葉の八月踊りがあります。
それらを自然と習得するのは難しいと自ら危機感を感じ、コロナ前は週に1回集まって練習をしていたそうです。
その年配層から伝統を受け継ごうとしている姿に本当に感動しています。

・最後に意気込みを!
ツアー参加者がまた秋名に来たいと思うだけでなく、地域住民の方もまたツアーをしてほしいと思うようなツアーを作りたいです。
関係人口創出のためには地域住民の協力は必要不可欠です。
地域住民の方々が”おもてなし疲れ”しないように自然とツアー参加者と地域住民が交流できる内容を探していきます!

以上でインターン生紹介を終わります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

インターン生は、モニターツアーの企画の他にも、SNS(Instagram、Facebook)、ブログで情報発信したり、「あらば食堂」のお手伝いもしています!
食堂にお越しいただいた際には、ぜひお声がけしてください!!
みなさんに温かく応援していただけると、とっても嬉しいです!

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