奄美は田舎遊びのパラダイス

美しい海、いつ見ても癒やされます

うがみんしょ~らん。
ずいぶんとご無沙汰のブログとなってしまいました。
旧盆と新暦の日程が重なった今年のお盆は、帰省やお墓参りなど家族団らんでお盆休みモードの奄美です。
夏休みももう間もなく後半に差し掛かりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
E’more秋名が運営するシマ宿「GAMA屋」と「どぅぬ家」は2棟ともに連日、お客様にご利用頂き、有り難いことに忙しい8月を過ごしています。
お客様がチェックインの際には、奄美のお店や名所のスポット紹介をさせて頂いているのですが、その時のワクワクした笑顔を見たり、お見送りの時にいかに楽しかったかとお話を伺ったりするのは、とてもやりがいを感じる瞬間です。
集落での滞在方法としてプログラム化が出来ていないものもあるのですが、今回は、日常として秋名の子ども達が体験している「田舎遊び」の一部をご紹介します。
奄美は、コバルトブルーの美しい海はもちろん、川も里山も子どもとたくさん遊べる場所があって、田舎遊びのパラダイスですよ。

田んぼの懐かしい香り

畦道で駆けっこ

秋名は、奄美最大級の田んぼが残る集落で、7月後半から8月が稲刈り最盛期。
今まさに、農家さんが稲刈りや稲架掛け、脱穀に勤しんでいる時期ですが、農家さんにご協力頂いて、とあるお客様は、稲刈りと脱穀を体験されました。
その横で愛息も長靴と軍手を身につけ、ぬかるむ田んぼや畦道をウロチョロ。
小さい頃に嗅いだ田んぼの青い匂い、ぬかるんで歩きにくい感触を懐かしく思い出しながら、周りを見渡せば青々とした山が広がり、心が洗われます。
自然豊かな里山。風を感じ、泥で汚れながら、小さな事はどうでも良くなるような気分でした。

気軽に遊びに行ける海

波打ち際で服のまま海水浴

日中は少し暑いので、やっぱり水につかりたくなります。
そんなときは、海へ。
島の子は、バッチリ水着を着てるというよりも、海に来たら入りたくなっちゃったみたいなノリで、服のまま入っているのもよく目にします。
うちの子も 保育園帰りに海に寄ったら服のままジャブン。
このゆるい感じが好きです。
入りたいときに海に入って、着替えがなくても、濡れたまま家に帰ればいい。
なんて自由で豊かなんでしょう。

夏の川遊びは最高のクーラー

スイカ片手にハイ、ポーズ^^

波が高い時とか、海で遊ぶのは少し危ないな~って時でも、水遊びしたいな~って時に、涼みに行くのが川。
奄美はきれいな川が流れているところが多いのですが、秋名は水の宝庫。島の子は、川遊びも大好きです。
横浜で育った私は、ドブ川のようなところでコイ捕ったり、水浴びしていた記憶しかないので、こんなにきれいな川で遊べる子ども達が羨ましくてたまりません。
みずみずしい木々に囲まれてマイナスイオンが出まくっています。
海より少し冷たい川の水で火照った体を冷やしたり、浮き輪で浮かんで遊んだり。
水の中を覗けば、小魚やエビやカニ、時にはウナギも見掛けたり、海に負けず劣らず素晴らしい自然体験空間です。
子どもも大人も時間を忘れて、はしゃいでしまいます。

田舎遊び、かけがえのない環境

里、海、川。こんな素晴らしい環境でその恩恵を受けながら、子どもとともに過ごすことが出来るのは本当に幸せです。
そして、つくづくこの豊かな集落の暮らしぶり、自然環境は守っていきたい、次の世代にも残していきたいと感じます。

そして、奄美の夏は、まだまだ続きます。
奄美の田舎遊びを体験したくなったら、是非E’more秋名へお越し下さい。
夏らしい田舎遊びのパラダイスで楽しい想い出づくりのお手伝いをさせて頂きます^^

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